5月6日(日)第17回NHKマイルカップ・GⅠの予想
◎ 8 マウントシャスタ
○ 5 カレンブラックヒル
▲ 7 ハナズゴール
△ 3 レオアクティブ
△ 9 セイクレットレーヴ
△14 ジャスタウェイ
△17 アルフレード
2012年上半期:5戦2勝3敗・回収率95.8%
2011年トータル:23戦6勝17敗・回収率67.3%
先週の天皇賞(春)・GⅠ、絶対的本命として推したオルフェーヴルがまさかの11着惨敗、当然馬券も撃沈…今年のトータル回収率も再び100%を割ってしまいましたが収支の差はごくわずか、今週より5週連続で東京競馬場にてGⅠレースが行われますので現地生観戦も視野に入れつつしっかりと巻き返していきたいと思いますorz
さて今週のNHKマイルカップ・GⅠ、良く言えば群雄割拠・悪く言えばどんぐりの背比べといった感じでこれといった中心馬が不在の混戦ムード…波乱含みで馬券的にも妙味があり競馬の持つギャンブルの側面を存分に堪能できそうです。
そんな中本命にしたのはマウントシャスタ、毎日杯・GⅢの2着馬です。ここまでマイル戦よりも1ハロン長い1800m戦のみを使われ3戦2勝2着1回と連対率100%、いずれも道中は中団を追走し3~4コーナーにかけて進出、スパっと切れる脚というよりかは最後までしっかりと伸びる息の長い脚で結果を残してまいりました。前走毎日杯・GⅢでは日本ダービー・GⅠの有力候補の一角であるヒストリカル(※皐月賞・GⅠ2着馬のワールドエース相手にきさらぎ賞・GⅢで2着と健闘した経験あり)相手に0秒1差2着と差のない競馬、またその時3着に退けたスピルバーグはつい先日のプリンシパルSで快勝し日本ダービー・GⅠの伏兵候補として台頭、クラシック戦線上位組との力量比較からもここでの能力上位は明らかです。初の関東遠征&左回りコースが気にならないと言えば嘘になりますが、東京マイル戦が短距離路線組よりも中距離路線組の方が好結果に結びつきやすいことは昔から広く知られている事実、1800m戦で好走を続けてきたこの馬が凡走するとは到底考えられません。
対抗にはカレンブラックヒル、ニュージーランドトロフィー・GⅡの覇者です。ここまでマイル戦のみを使われ3戦3勝無敗とまだ底を見せておりません、いずれも先行策から早目に抜け出し後続を寄せつけない走りを見せており、優等生的でスマートなレース運びがこの馬のセールスポイントです。一見非の打ち所がないように思われますがクラシック戦線上位組との対戦が未経験であることから、いわゆる“裏街道”の“お山の大将”感がどうしても引っ掛かり2番手評価とさせて頂きました…とはいえ今回のメンバー構成自体がクラシック戦線から外れた“裏街道”組もしくはクラシック戦線から脱落した下位組ばかりですので、この馬が今回も“大将”として君臨する可能性は決して低くないと思います。
三番手にはハナズゴール、チューリップ賞・GⅢの覇者です。昨年10月の新馬勝ち後は2戦続けて着外と苦戦を強いられましたが、前々走で500万下を快勝すると返す刀で前走チューリップ賞・GⅢでは昨年の2歳女王ジョワドヴィーヴルや後の桜花賞馬ジェンティルドンナを相手に完勝、一気に牝馬クラシック戦線の主役へと台頭してまいりました。その後は一頓挫あり桜花賞・GⅠは回避せざるを得ませんでしたが大事には至らず、今回のNHKマイルカップ・GⅠに向けて極めて順調に仕上がった模様です。東京コースは3戦して2勝(着外1回)と好相性、また紅一点ということで牡馬との斤量差(牡馬:57kg、牝馬:55kg)もアドバンテージとなりそうです、大きく崩れることはないでしょう。
以下、ここまで9戦して2勝2着3回3着2回(着外2回)と相手なりに堅実に走りとりわけ東京コースは2戦1勝2着1回と好相性のレオアクティブ・2歳時は2ケタ着順も経験するなどパッとしなかった成績も今年に入ってからはオープン特別&重賞を3戦し1勝2着2回と上昇カーブを描いてきたセイクレットレーヴ・新馬勝ち後はGⅢのみを4戦し1勝2着1回4着2回と掲示板を外すことなく安定した成績を残しており、とりわけマイル戦は3戦2勝2着1回と好相性のジャスタウェイ・前走スプリングS・GⅡの大敗で評価急落もただ1度の凡走でいきなり見限るのはさすがに早計と判断した昨年の2歳王者アルフレード、4頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎1頭軸三連複を○~△6頭BOXへ(◎-○-▲1点+◎-○-△4点+◎-▲-△4点+◎-△-△6点)計15点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。

○ 5 カレンブラックヒル
▲ 7 ハナズゴール
△ 3 レオアクティブ
△ 9 セイクレットレーヴ
△14 ジャスタウェイ
△17 アルフレード
2012年上半期:5戦2勝3敗・回収率95.8%
2011年トータル:23戦6勝17敗・回収率67.3%
先週の天皇賞(春)・GⅠ、絶対的本命として推したオルフェーヴルがまさかの11着惨敗、当然馬券も撃沈…今年のトータル回収率も再び100%を割ってしまいましたが収支の差はごくわずか、今週より5週連続で東京競馬場にてGⅠレースが行われますので現地生観戦も視野に入れつつしっかりと巻き返していきたいと思いますorz
さて今週のNHKマイルカップ・GⅠ、良く言えば群雄割拠・悪く言えばどんぐりの背比べといった感じでこれといった中心馬が不在の混戦ムード…波乱含みで馬券的にも妙味があり競馬の持つギャンブルの側面を存分に堪能できそうです。
そんな中本命にしたのはマウントシャスタ、毎日杯・GⅢの2着馬です。ここまでマイル戦よりも1ハロン長い1800m戦のみを使われ3戦2勝2着1回と連対率100%、いずれも道中は中団を追走し3~4コーナーにかけて進出、スパっと切れる脚というよりかは最後までしっかりと伸びる息の長い脚で結果を残してまいりました。前走毎日杯・GⅢでは日本ダービー・GⅠの有力候補の一角であるヒストリカル(※皐月賞・GⅠ2着馬のワールドエース相手にきさらぎ賞・GⅢで2着と健闘した経験あり)相手に0秒1差2着と差のない競馬、またその時3着に退けたスピルバーグはつい先日のプリンシパルSで快勝し日本ダービー・GⅠの伏兵候補として台頭、クラシック戦線上位組との力量比較からもここでの能力上位は明らかです。初の関東遠征&左回りコースが気にならないと言えば嘘になりますが、東京マイル戦が短距離路線組よりも中距離路線組の方が好結果に結びつきやすいことは昔から広く知られている事実、1800m戦で好走を続けてきたこの馬が凡走するとは到底考えられません。
対抗にはカレンブラックヒル、ニュージーランドトロフィー・GⅡの覇者です。ここまでマイル戦のみを使われ3戦3勝無敗とまだ底を見せておりません、いずれも先行策から早目に抜け出し後続を寄せつけない走りを見せており、優等生的でスマートなレース運びがこの馬のセールスポイントです。一見非の打ち所がないように思われますがクラシック戦線上位組との対戦が未経験であることから、いわゆる“裏街道”の“お山の大将”感がどうしても引っ掛かり2番手評価とさせて頂きました…とはいえ今回のメンバー構成自体がクラシック戦線から外れた“裏街道”組もしくはクラシック戦線から脱落した下位組ばかりですので、この馬が今回も“大将”として君臨する可能性は決して低くないと思います。
三番手にはハナズゴール、チューリップ賞・GⅢの覇者です。昨年10月の新馬勝ち後は2戦続けて着外と苦戦を強いられましたが、前々走で500万下を快勝すると返す刀で前走チューリップ賞・GⅢでは昨年の2歳女王ジョワドヴィーヴルや後の桜花賞馬ジェンティルドンナを相手に完勝、一気に牝馬クラシック戦線の主役へと台頭してまいりました。その後は一頓挫あり桜花賞・GⅠは回避せざるを得ませんでしたが大事には至らず、今回のNHKマイルカップ・GⅠに向けて極めて順調に仕上がった模様です。東京コースは3戦して2勝(着外1回)と好相性、また紅一点ということで牡馬との斤量差(牡馬:57kg、牝馬:55kg)もアドバンテージとなりそうです、大きく崩れることはないでしょう。
以下、ここまで9戦して2勝2着3回3着2回(着外2回)と相手なりに堅実に走りとりわけ東京コースは2戦1勝2着1回と好相性のレオアクティブ・2歳時は2ケタ着順も経験するなどパッとしなかった成績も今年に入ってからはオープン特別&重賞を3戦し1勝2着2回と上昇カーブを描いてきたセイクレットレーヴ・新馬勝ち後はGⅢのみを4戦し1勝2着1回4着2回と掲示板を外すことなく安定した成績を残しており、とりわけマイル戦は3戦2勝2着1回と好相性のジャスタウェイ・前走スプリングS・GⅡの大敗で評価急落もただ1度の凡走でいきなり見限るのはさすがに早計と判断した昨年の2歳王者アルフレード、4頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎1頭軸三連複を○~△6頭BOXへ(◎-○-▲1点+◎-○-△4点+◎-▲-△4点+◎-△-△6点)計15点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。

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