3月27日(日)第41回高松宮記念・GⅠの予想
◎ 4 キンシャサノキセキ
○ 5 ジョーカプチーノ
▲13 ダッシャーゴーゴー
☆ 1 レッドスパーダ
△14 エーシンフォワード
△10 サマーウインド
先月のフェブラリーS・GⅠでは優勝したトランセンドを本命にしておきながら馬券は外すという昨年通りのヘタレっぷりを露呈してしまいました…改めて春のGⅠシリーズ開幕ということで初夏の宝塚記念・GⅠまでトータル収支プラスを目指して頑張っていきたいと思いますorz
中京競馬場の改修工事の関係で阪神競馬場での開催となった今年の高松宮記念・GⅠ、小回り平坦左回りコース→坂のある右回りコースへの変更で有利になる馬・不利になる馬がいるかとは思いますが馬の能力を冷静に分析すれば勝ち馬は見えてくる…はずですorz
本命にしたのはキンシャサノキセキ、昨年の覇者にしてスプリントGⅠで2着が過去3度もある実績馬です。昨年は久々のマイル戦となったマイルCS・GⅠこそ13着と大敗を喫したものの、それ以外は春の高松宮記念・GⅠで優勝&秋のスプリンターズS・GⅠで2着&阪神C・GⅡで優勝と短距離路線で堂々の活躍を果たし、7歳にして見事に最優秀短距離馬に選出されました。8歳となった今年も前走オーシャンS・GⅢで勝ち馬とは0秒1差の2着、勝ち馬の負担斤量58kgに対し59kgを背負ってのものですから57kgと2kgも軽減される定量戦の今回は充分逆転できる公算です。1200m~1400m戦では21戦して9勝2着4回3着2回(着外6回)、15戦で馬券圏内という浮き沈みの激しい短距離路線においてのこの安定感は大舞台では一層頼りとなるデータです、大きく崩れるシーンは想像できません。
対抗にはジョーカプチーノ、一昨年のNHKマイルカップ・GⅠの覇者にして目下2連勝中の快速馬です。昨冬のラピスラズリSでは逃げて久々の勝利を挙げると今年初戦のシルクロードS・GⅢでは出遅れながら上がり3ハロン32秒6の鬼脚でごぼう抜き、長期休養後の完全復活どころかむしろ今が最盛期と言わんばかりの快勝でした。その2連勝を含め1200m戦では4戦4勝負けなしと勝率100%、いまだ底を見せておりません。基本は逃げてナンボの馬ですが前走で後方からでも競馬ができるということを証明したことで幅が広がりました、極端な後方策はないにしても状況次第では中団好位追走から3~4コーナーにかけて進出、直線早目に先頭に立ち押し切るといったレースも充実一途な今ならできるような気がします。
三番手にはダッシャーゴーゴー、休養明けとなった前哨戦のオーシャンS・GⅢを制した勢いのある馬です。昨秋はセントウルS・GⅡで待望の重賞初制覇、返す刀でスプリンターズS・GⅠに挑戦するも進路妨害により4着に降着…とはいえ日本馬では再先着となる2位入線ですから(※優勝馬は香港馬のウルトラファンタジー)内容としては上々です。その後京阪杯・GⅢで謎の惨敗(10着)を喫するも休養明けのオーシャンS・GⅢでは好位から抜け出す横綱相撲で快勝、叩かれ2戦目の今回はさらに上積みが見込めます。阪神コースでは3戦2勝(着外1回)と相性が良く中京→阪神コース変更の恩恵を受ける馬の1頭です、出走馬中唯一の4歳馬なわけですが若さと勢いを武器に古豪をまとめてねじ伏せ世代交代を叩きつける場面は想像に難くありません。
今回は△よりもやや期待度高めということで▲と△の間に☆を打ちました、レッドスパーダです。昨年1月に東京新聞杯・GⅢで重賞初制覇後は長期休養を余儀なくされおよそ10ヶ月ぶりのレースとなった今年のフェブラリーS・GⅠでは長期ブランクに加え初のダート戦ということで見せ場もなく12着と大敗…しかしその後は阪神C・GⅡでタイム差なしの僅差2着、前走オーシャンS・GⅢでも0秒1差の3着と芝短距離路線で本来の力を示しつつあります。前々でレースを進めるタイプの馬ですので1枠1番という極端な枠もプラスに働きこそすれマイナスにはならないことでしょう、経済コースをするすると余力を残したまま直線を向けば2段ロケットで突き抜ける可能性も十分です。
以下、スプリント戦には実績がないものの阪神コースは6戦3勝2着1回3着1回(着外1回)と相性抜群の昨年のマイルCS・GⅠの覇者エーシンフォワード・芝コースには実績がないもののダート短距離路線で目下12戦連続連対中&重賞3連勝中となんとも不気味なサマーウインド、2頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎1頭軸ワイド○~☆流し(◎-○・◎-▲・◎-☆)計3点、賭け金は例によって印の重さ及び前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
○ 5 ジョーカプチーノ
▲13 ダッシャーゴーゴー
☆ 1 レッドスパーダ
△14 エーシンフォワード
△10 サマーウインド
先月のフェブラリーS・GⅠでは優勝したトランセンドを本命にしておきながら馬券は外すという昨年通りのヘタレっぷりを露呈してしまいました…改めて春のGⅠシリーズ開幕ということで初夏の宝塚記念・GⅠまでトータル収支プラスを目指して頑張っていきたいと思いますorz
中京競馬場の改修工事の関係で阪神競馬場での開催となった今年の高松宮記念・GⅠ、小回り平坦左回りコース→坂のある右回りコースへの変更で有利になる馬・不利になる馬がいるかとは思いますが馬の能力を冷静に分析すれば勝ち馬は見えてくる…はずですorz
本命にしたのはキンシャサノキセキ、昨年の覇者にしてスプリントGⅠで2着が過去3度もある実績馬です。昨年は久々のマイル戦となったマイルCS・GⅠこそ13着と大敗を喫したものの、それ以外は春の高松宮記念・GⅠで優勝&秋のスプリンターズS・GⅠで2着&阪神C・GⅡで優勝と短距離路線で堂々の活躍を果たし、7歳にして見事に最優秀短距離馬に選出されました。8歳となった今年も前走オーシャンS・GⅢで勝ち馬とは0秒1差の2着、勝ち馬の負担斤量58kgに対し59kgを背負ってのものですから57kgと2kgも軽減される定量戦の今回は充分逆転できる公算です。1200m~1400m戦では21戦して9勝2着4回3着2回(着外6回)、15戦で馬券圏内という浮き沈みの激しい短距離路線においてのこの安定感は大舞台では一層頼りとなるデータです、大きく崩れるシーンは想像できません。
対抗にはジョーカプチーノ、一昨年のNHKマイルカップ・GⅠの覇者にして目下2連勝中の快速馬です。昨冬のラピスラズリSでは逃げて久々の勝利を挙げると今年初戦のシルクロードS・GⅢでは出遅れながら上がり3ハロン32秒6の鬼脚でごぼう抜き、長期休養後の完全復活どころかむしろ今が最盛期と言わんばかりの快勝でした。その2連勝を含め1200m戦では4戦4勝負けなしと勝率100%、いまだ底を見せておりません。基本は逃げてナンボの馬ですが前走で後方からでも競馬ができるということを証明したことで幅が広がりました、極端な後方策はないにしても状況次第では中団好位追走から3~4コーナーにかけて進出、直線早目に先頭に立ち押し切るといったレースも充実一途な今ならできるような気がします。
三番手にはダッシャーゴーゴー、休養明けとなった前哨戦のオーシャンS・GⅢを制した勢いのある馬です。昨秋はセントウルS・GⅡで待望の重賞初制覇、返す刀でスプリンターズS・GⅠに挑戦するも進路妨害により4着に降着…とはいえ日本馬では再先着となる2位入線ですから(※優勝馬は香港馬のウルトラファンタジー)内容としては上々です。その後京阪杯・GⅢで謎の惨敗(10着)を喫するも休養明けのオーシャンS・GⅢでは好位から抜け出す横綱相撲で快勝、叩かれ2戦目の今回はさらに上積みが見込めます。阪神コースでは3戦2勝(着外1回)と相性が良く中京→阪神コース変更の恩恵を受ける馬の1頭です、出走馬中唯一の4歳馬なわけですが若さと勢いを武器に古豪をまとめてねじ伏せ世代交代を叩きつける場面は想像に難くありません。
今回は△よりもやや期待度高めということで▲と△の間に☆を打ちました、レッドスパーダです。昨年1月に東京新聞杯・GⅢで重賞初制覇後は長期休養を余儀なくされおよそ10ヶ月ぶりのレースとなった今年のフェブラリーS・GⅠでは長期ブランクに加え初のダート戦ということで見せ場もなく12着と大敗…しかしその後は阪神C・GⅡでタイム差なしの僅差2着、前走オーシャンS・GⅢでも0秒1差の3着と芝短距離路線で本来の力を示しつつあります。前々でレースを進めるタイプの馬ですので1枠1番という極端な枠もプラスに働きこそすれマイナスにはならないことでしょう、経済コースをするすると余力を残したまま直線を向けば2段ロケットで突き抜ける可能性も十分です。
以下、スプリント戦には実績がないものの阪神コースは6戦3勝2着1回3着1回(着外1回)と相性抜群の昨年のマイルCS・GⅠの覇者エーシンフォワード・芝コースには実績がないもののダート短距離路線で目下12戦連続連対中&重賞3連勝中となんとも不気味なサマーウインド、2頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎1頭軸ワイド○~☆流し(◎-○・◎-▲・◎-☆)計3点、賭け金は例によって印の重さ及び前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
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