11月14日(日)第35回エリザベス女王杯・GⅠの予想
◎ 9 メイショウベルーガ
○ 5 アパパネ
▲12 アニメイトバイオ
☆10 ヒカルアマランサス
△ 8 ブライティアパルス
△14 アースシンボル
△ 2 セラフィックロンプ
先々週の天皇賞(秋)は見事的中、ようやく秋のGⅠシリーズ初勝利ということで今週も勢いに乗ってまいりたいと思います!
本命にしたのはメイショウベルーガ、今年に入り京都コースで行われた古馬牡馬混合GⅡ(日経新春杯&京都大賞典)を2勝している力量馬です。近年はウオッカ・ダイワスカーレット(共に引退)・ブエナビスタ(現役)らのせいでついつい感覚が麻痺しがちですが、メイショウベルーガの残している実績は非常に立派なものだと思います。特に前走では菊花賞馬オウケンブルースリを抑えての完勝、並大抵の牝馬にはできない芸当です。さらにスイープトウショウやデュランダルに代表されるように「池添騎手+京都コース+差し・追い込み馬」はGⅠ勝利の方程式だと思っております、外回りコースの長い直線を活かして豪快に他馬をなで斬りにするシーンが目に浮かびます。
対抗にはアパパネ、史上3頭目の牝馬3冠馬(※2歳時の阪神JF・GⅠを加えると4冠)です。常に好位につけられる器用さ・大舞台での勝負強さ・9戦6勝2着1回3着1回着外1回(※それも0秒2差の4着)という抜群の安定感、どれをとっても死角らしい死角は見当たらずケチのつけようがありません。不安材料を強いて挙げるとするならば1分58秒4の激戦となった秋華賞・GⅠの疲れが残っていないか、といったことぐらいでしょうか、それも杞憂で終わる可能性は高いと思います。崩れないという点では本命に挙げたメイショウベルーガよりも上でしょう、勝ち負けはともかく上位争いは必至だと思います。
三番手にはアニメイトバイオ、GⅠ2着2回と3歳屈指の実績馬です。アパパネの前に残念ながら無冠に終わりましたが前々走ローズS・GⅡではアパパネ等を抑え差し切り勝ち、トップクラスの実力があることを改めて示した格好です。2着に甘んじた阪神JF&秋華賞でもアパパネとの差は共に0秒1差とわずか、何かがきっかけで立場が逆転する可能性は十分残されております。ついテイエムオペラオーとメイショウドトウの関係やスティルインラブとアドマイヤグルーヴの関係を思い出してしまいますが、アニメイトバイオにもアパパネ相手に一矢を報いて意地を見せてもらいたい気がします、もちろん相手はアパパネ1頭だけではないのですが…
今回は△よりもやや期待度高めということで▲と△の間に☆を打ちました、ヒカルアマランサスです。ヴィクトリアマイル・GⅠではブエナビスタにタイム差なしの僅差2着と気を吐きました、その後は5着→8着と結果が出ておりませんが共に勝ち馬とは0秒5差と着順ほど大敗しておりません。2戦2勝=勝率100%と相性抜群の京都コースならば巻き返しがあっても不思議ではありません、乗り替わりのルメール騎手もなんとも不気味な存在でいかにも一発がありそうな雰囲気を醸し出しております。
以下、マイペースで先行できればしぶといブライティアパルス・父トウカイテイオー&母の父リアルシャダイ&田中勝春騎手と20世紀の競馬を彷彿とさせる上がり馬アースシンボル・近2走重賞で連続2着と好調子のセラフィックロンプ、3頭に△を打ちました。いずれも展開次第では勝つには至らないまでも上位進出は可能とみております。
ちなみに海外馬2頭は「海外馬は買わない」というポリシーの為、無条件で切り捨てです。英&愛オークス馬のスノーフェアリー・フラワーボウル招待でレッドディザイアを退けたアーヴェイ、実績を見る限りではどちらも中々骨っぽいですが日本特有の硬い高速馬場の競馬には対応できないような気がします。
買い目は◎○2頭軸三連複で▲☆△に流し5点+三連複◎-▲-☆&○-▲-☆2点の計7点、賭け金は例によって印の重さ及び前売りオッズを考慮に入れて傾斜配分とさせて頂きます。
○ 5 アパパネ
▲12 アニメイトバイオ
☆10 ヒカルアマランサス
△ 8 ブライティアパルス
△14 アースシンボル
△ 2 セラフィックロンプ
先々週の天皇賞(秋)は見事的中、ようやく秋のGⅠシリーズ初勝利ということで今週も勢いに乗ってまいりたいと思います!
本命にしたのはメイショウベルーガ、今年に入り京都コースで行われた古馬牡馬混合GⅡ(日経新春杯&京都大賞典)を2勝している力量馬です。近年はウオッカ・ダイワスカーレット(共に引退)・ブエナビスタ(現役)らのせいでついつい感覚が麻痺しがちですが、メイショウベルーガの残している実績は非常に立派なものだと思います。特に前走では菊花賞馬オウケンブルースリを抑えての完勝、並大抵の牝馬にはできない芸当です。さらにスイープトウショウやデュランダルに代表されるように「池添騎手+京都コース+差し・追い込み馬」はGⅠ勝利の方程式だと思っております、外回りコースの長い直線を活かして豪快に他馬をなで斬りにするシーンが目に浮かびます。
対抗にはアパパネ、史上3頭目の牝馬3冠馬(※2歳時の阪神JF・GⅠを加えると4冠)です。常に好位につけられる器用さ・大舞台での勝負強さ・9戦6勝2着1回3着1回着外1回(※それも0秒2差の4着)という抜群の安定感、どれをとっても死角らしい死角は見当たらずケチのつけようがありません。不安材料を強いて挙げるとするならば1分58秒4の激戦となった秋華賞・GⅠの疲れが残っていないか、といったことぐらいでしょうか、それも杞憂で終わる可能性は高いと思います。崩れないという点では本命に挙げたメイショウベルーガよりも上でしょう、勝ち負けはともかく上位争いは必至だと思います。
三番手にはアニメイトバイオ、GⅠ2着2回と3歳屈指の実績馬です。アパパネの前に残念ながら無冠に終わりましたが前々走ローズS・GⅡではアパパネ等を抑え差し切り勝ち、トップクラスの実力があることを改めて示した格好です。2着に甘んじた阪神JF&秋華賞でもアパパネとの差は共に0秒1差とわずか、何かがきっかけで立場が逆転する可能性は十分残されております。ついテイエムオペラオーとメイショウドトウの関係やスティルインラブとアドマイヤグルーヴの関係を思い出してしまいますが、アニメイトバイオにもアパパネ相手に一矢を報いて意地を見せてもらいたい気がします、もちろん相手はアパパネ1頭だけではないのですが…
今回は△よりもやや期待度高めということで▲と△の間に☆を打ちました、ヒカルアマランサスです。ヴィクトリアマイル・GⅠではブエナビスタにタイム差なしの僅差2着と気を吐きました、その後は5着→8着と結果が出ておりませんが共に勝ち馬とは0秒5差と着順ほど大敗しておりません。2戦2勝=勝率100%と相性抜群の京都コースならば巻き返しがあっても不思議ではありません、乗り替わりのルメール騎手もなんとも不気味な存在でいかにも一発がありそうな雰囲気を醸し出しております。
以下、マイペースで先行できればしぶといブライティアパルス・父トウカイテイオー&母の父リアルシャダイ&田中勝春騎手と20世紀の競馬を彷彿とさせる上がり馬アースシンボル・近2走重賞で連続2着と好調子のセラフィックロンプ、3頭に△を打ちました。いずれも展開次第では勝つには至らないまでも上位進出は可能とみております。
ちなみに海外馬2頭は「海外馬は買わない」というポリシーの為、無条件で切り捨てです。英&愛オークス馬のスノーフェアリー・フラワーボウル招待でレッドディザイアを退けたアーヴェイ、実績を見る限りではどちらも中々骨っぽいですが日本特有の硬い高速馬場の競馬には対応できないような気がします。
買い目は◎○2頭軸三連複で▲☆△に流し5点+三連複◎-▲-☆&○-▲-☆2点の計7点、賭け金は例によって印の重さ及び前売りオッズを考慮に入れて傾斜配分とさせて頂きます。
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