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『のーみそコネコネ☆大夏祭り』収穫と課題・改善案

去る8月1日(日)新宿にある個室ダイニング「忍者屋敷 Ninja in New York」にて行われた『のーみそコネコネ☆大夏祭り』、その概要に関しては先日記事にした通りです。今回は“交流”を趣旨としたこのイベントから得られた収穫と生じた課題、及び今後同様のイベントが企画された場合の改善案を私なりに提起していきたいと思います。私は運営側ではなくあくまで一参加者という立場に過ぎませんので身勝手な意見も多々あるかとは思いますが何卒御了承下さい…「だったらにざかな、お前が企画して運営やれよ!」と言われるとぐうの音も出ませんのでorz

収穫①ぷよら~の新規開拓・裾野の拡大に成功(≒元々潜在していたぷよら~の顕在化)

・従来の対戦会や大会でお馴染みの常連ぷよら~だけではなく見慣れない初顔があちらこちらに、HNを見ても(失礼にあたるかもしれませんが)存じ上げない方がゴロゴロ…今回初参加という方々が多かった印象を受けました。
・全国各地(北(東)は北海道から南(西)は京都まで)から老若男女(下は10代前半から上は30代後半(40代?)まで)、幅広い層のぷよら~招集に成功…ぷよぷよというゲームを介して1つのコミュニティが形成されたことを実感致しました。
・その存在はネット等を介し(お互いに、あるいは一方的に)知っていても実際には会ったことのない方との初邂逅…「おお、貴方が〇〇さんですか!」と言ったやり取りが随所で行われておりオンからオフへ・オフからオンへ…交流の深化が進んだ模様。

収穫②運営側の臨機応変なスケジュール管理能力・人員統率力の高さ

・予想を超える多人数(約105名)により受付→入場→着席→開会までの流れに若干遅れが生じたものの、運営側の懸命な努力によりその後は閉会の18時まで大きなトラブルもなくほぼほぼ予定通りに遂行されたと思います。
・ジャンケン大会の方式変更、なぞぷよの方式変更及び問題数削減など運営側にとっては苦渋の決断だったかと思われます。大きな混乱が起きなかったのは場を上手く仕切ったEPMさん他、運営側の尽力の賜物に他なりません。
・付け加えるならば参加者のマナーも概ね良好だったと思います、和を乱したり進行の妨げとなるような行為を働いた者は特にいなかったように思われます。いくら運営側が頑張ったとしても参加者が協力しなければどうにもならないわけで…

課題①開催場所・参加費の問題

・EPMさんの裏話により4000円という金額がいかに努力して成し得た奇跡的な“相対的お買い得価格”なのかは重々存じ上げておりますがそれでも学生(とりわけバイトもできない未成年)にとっては“絶対的高額出費”、その参加費ゆえ残念ながら参加を見送った方がいるのも事実です。
・新宿という場所はまァいいとしても(日本のどこで開催しても一長一短のような気がしますので…)果たして個室ダイニングを貸し切ることが最良の選択だったのか、個人的には大いに疑問(※後述)です。
・「結果的に、たまたま」なのですが…巨大ミラーボールのせいでK席・L席からは(もしかしたらJ席あたりも?)はスクリーンがまるで見えませんでした。当然事前の下見はされているでしょうからその時に気づいて頂きたかったですorz

課題②詰め込み過ぎのタイムテーブル

・これは収穫②と表裏一体、元々の企画段階で欲張り過ぎた感が否めません…結果的に「二兎を追う者は一兎をも得ず」で全てが中途半端になってしまったのが勿体無い気が致しました。
・時間通りにイベントを遂行することに傾倒し過ぎて本来の趣旨であるはずの“交流”の機会が削減されてしまったのは残念でした、少なくとも席のシャッフルタイムは2,3回はあっても良かったかと思います。
・参加者側からすればイベントの進行スピードについていく為には同席の方々とゆっくり話をしている余裕がなく、それでも話をしようとするとイベントがいつの間にか始まっていつの間にか終わっているという状況になりがちでした。

今後に向けての改善案

・まずは参加費の見直し、そもそも酒飲み放題は必要だったでしょうか?個人的には必要なかったような気が致します、飲みたい方はイベント終了後に改めて2次会として集まって飲みに行っても良いのでは?
・次に参加人数の見直し、1人でも多くの方々に集まって頂きたいのは山々ですがイベントの性質上100人超えは色々と問題があると思います。“交流”を趣旨とするならば40~60人位が限界のような気が致します。
・さらに開催場所の見直し、個室ダイニングではなく多目的ホールのような所を貸し切り飲食物は運営側で用意(※大層な料理は要りません、紙コップ・プレート皿・割り箸を用意しペットボトル飲料・スナック菓子・おつまみ程度で充分)
・以上により参加費を今回の半額=2000円未満に抑えることが目標でしょうか、参加特典のDVDは…正直必要なのかどうか微妙な所です、私には判断できませんorz

・詰め込み過ぎを解消するには①開催時間を延長②イベント項目を削減のいずれか、あるいはその両方な訳ですがいずれにせよ“完全フリータイム”を最低でも1時間は設けたい所です、今回のイベントでは参加者が“自由”に“交流”できる時間が欠けていたと思います。
・前述した多目的ホール貸し切りを採用する場合は基本立食パーティー形式、疲れた方の為に休憩スペースとして自由席をある程度用意しておけばよいのでは?
・今回のような個室ダイニング貸し切りを採用する場合は前述したようにシャッフルタイムを増やすこと、これに尽きると思います。あくまで私事ですが105人もの参加者がいながら実際に会話ができたのは20人にも満たなかったです、80人以上の方々には挨拶をする機会すらありませんでしたorz
・なんだかんだでぷよら~の集いな訳ですからフリー対戦環境があってもよいかもしれません、今回もDSで通信対戦されていた方々があちらこちらで見受けられましたし…
・もちろん強制ではありませんが参加者全員にマイクを握れる機会があってもよいのでは?今回は100人超えということで現実味がありませんが50人位の規模でなら充分可能なはず…

とまァ、色々勝手なことを書き綴ってみましたがいかがでしょうか?こうした方がいい・ああした方がいい・これには賛成・これには反対、色々意見が出てきて当然だと思いますが皆様の意見もお待ちしておりますorz
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にざかな

Author:にざかな
プリキュア・アイカツ!・バンドリ!・RAISE A SUILEN(RAS)・その他漫画&アニメ全般・ぷよぷよ・競馬・辛いもの・二郎系…魔法使い歴12年目のただの女児orz

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