5月1日(日)第153回天皇賞(春)・GⅠの予想
◎17 ゴールドアクター
・昨夏以降は5戦して全勝負けなし、とりわけここ3戦は重賞3連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い、今回も普通に走れば勝ち負け争いは必至で崩れる要素は見当たらず
・前々走有馬記念・GⅠでは同斤量でクビ差だったサウンズオブアース相手に前走日経賞・GⅡでは2kgの斤量差がありながら4分の3馬身差をつけ返り討ち、視界良好
・関西遠征は一昨年の菊花賞・GⅠ以来、とはいえ札幌や函館と遠征の経験は十分でいたずらに不安視する必要はなし、関東のレースと同様普段通りの走りは期待できそう
○ 1 キタサンブラック
・ここまで9戦5勝2着1回3着2回、唯一の着外は中団~後方待機組が上位を占め高速決着となった日本ダービー・GⅠのみでそれ以外では距離やコースの異を問わず常に安定した走りを見せている
・前走産経大阪杯・GⅡではアンビシャスにクビ差交わされ勝利を逃すも2kgの斤量差が影響した感あり、ショウナンパンドラ・ラブリーデイ・ヌーヴォレコルトらを従えての2着は休養明けとしては十分及第点
・馬主の人気とは裏腹にここまでの単勝人気は3→9→5→4→6→6→5→4→5と1番人気はおろか2番人気すらなし、人気以上に走るので馬券的妙味あり?(さすがに今回はある程度人気になりそうな気も…)
▲ 8 シュヴァルグラン
・昨夏以降は6戦して4勝2着2回と連対率100%、元々の素質馬が休養を挟み一気に本格化したようでまさに充実一途の印象
・前走阪神大賞典・GⅡは出走メンバー中最速の上がり3ハロンタイムを計測し2着に2馬身半差の快勝も斤量面で助けられた面と相手関係に恵まれた感があるのも事実、今回が試金石
△15 サウンズオブアース
・ここ2戦はゴールドアクター相手に連敗もタイム差なし&0秒1差(※ただし斤量2kg差あり)といずれも僅差、展開一つで逆転の目は残されている
・ここまで16戦2勝、主な勝ち鞍:はなみずき賞(3歳500万下)が示す通りとにかく勝ち味に遅いのが難点、その一方でGⅠ2着2回&GⅡ2着4回と能力は最上位クラス
△ 5 フェイムゲーム
・昨年の2着馬、ゴールドシップをクビ差まで追い詰めた息の長い末脚は流れ次第では今年も炸裂する可能性十分
・成績にムラがあり安定感に欠くのが割引材料、とりわけ好走は関東のレースに集中しており遠征(関西・ローカル・海外)ではほとんど結果を出していない
△10 アルバート
・昨夏から昨冬にかけて500万下→1000万下→1600万下→重賞(ステイヤーズS・GⅡ)と破竹の4連勝、ここ2戦は敗戦も着順程タイム差はなく見限れない
・とはいえゴールドアクターやサウンズオブアース(+今回不出走のマリアライト)には2戦立て続けに完敗、この短期間で逆転は厳しいか
△ 2 トゥインクル
・2015年以降は13戦して4勝2着4回3着3回(4着1回5着1回)と非常に安定した成績、とにかく崩れない
・前走ダイヤモンドS・GⅢでは2着馬に4馬身差の快勝も斤量差が4.5kgもあったので着差をそのまま鵜呑みにはできず、前回54kgに対し今回58kgに跳ね上がるのも不安材料
総評:実績馬の引退や新興勢力の台頭によって昨年までとは勢力図がガラッと大きく変わった印象のある古馬中・長距離戦線、ただ今年は上位人気陣がいずれも安定型なだけにムラ駆け一発タイプによる大波乱の可能性は低いか
買い目:ワイド◎○▲BOX3点
馬連◎○▲BOX3点 計6点

前回(第76回皐月賞・GⅠ)の結果:不的中(-10k)
2016年上半期:4戦1勝3敗・回収率34.0%
(40k投資の13.6k戻し)
2015年トータル:22戦9勝13敗・回収率113.5%
(220k投資の249.76k戻し)
2015年下半期:11戦5勝6敗・回収率84.7%
(110k投資の93.18k戻し)
2015年上半期:11戦4勝7敗・回収率142.3%
(110k投資の156.58k戻し)
・昨夏以降は5戦して全勝負けなし、とりわけここ3戦は重賞3連勝中と飛ぶ鳥を落とす勢い、今回も普通に走れば勝ち負け争いは必至で崩れる要素は見当たらず
・前々走有馬記念・GⅠでは同斤量でクビ差だったサウンズオブアース相手に前走日経賞・GⅡでは2kgの斤量差がありながら4分の3馬身差をつけ返り討ち、視界良好
・関西遠征は一昨年の菊花賞・GⅠ以来、とはいえ札幌や函館と遠征の経験は十分でいたずらに不安視する必要はなし、関東のレースと同様普段通りの走りは期待できそう
○ 1 キタサンブラック
・ここまで9戦5勝2着1回3着2回、唯一の着外は中団~後方待機組が上位を占め高速決着となった日本ダービー・GⅠのみでそれ以外では距離やコースの異を問わず常に安定した走りを見せている
・前走産経大阪杯・GⅡではアンビシャスにクビ差交わされ勝利を逃すも2kgの斤量差が影響した感あり、ショウナンパンドラ・ラブリーデイ・ヌーヴォレコルトらを従えての2着は休養明けとしては十分及第点
・馬主の人気とは裏腹にここまでの単勝人気は3→9→5→4→6→6→5→4→5と1番人気はおろか2番人気すらなし、人気以上に走るので馬券的妙味あり?(さすがに今回はある程度人気になりそうな気も…)
▲ 8 シュヴァルグラン
・昨夏以降は6戦して4勝2着2回と連対率100%、元々の素質馬が休養を挟み一気に本格化したようでまさに充実一途の印象
・前走阪神大賞典・GⅡは出走メンバー中最速の上がり3ハロンタイムを計測し2着に2馬身半差の快勝も斤量面で助けられた面と相手関係に恵まれた感があるのも事実、今回が試金石
△15 サウンズオブアース
・ここ2戦はゴールドアクター相手に連敗もタイム差なし&0秒1差(※ただし斤量2kg差あり)といずれも僅差、展開一つで逆転の目は残されている
・ここまで16戦2勝、主な勝ち鞍:はなみずき賞(3歳500万下)が示す通りとにかく勝ち味に遅いのが難点、その一方でGⅠ2着2回&GⅡ2着4回と能力は最上位クラス
△ 5 フェイムゲーム
・昨年の2着馬、ゴールドシップをクビ差まで追い詰めた息の長い末脚は流れ次第では今年も炸裂する可能性十分
・成績にムラがあり安定感に欠くのが割引材料、とりわけ好走は関東のレースに集中しており遠征(関西・ローカル・海外)ではほとんど結果を出していない
△10 アルバート
・昨夏から昨冬にかけて500万下→1000万下→1600万下→重賞(ステイヤーズS・GⅡ)と破竹の4連勝、ここ2戦は敗戦も着順程タイム差はなく見限れない
・とはいえゴールドアクターやサウンズオブアース(+今回不出走のマリアライト)には2戦立て続けに完敗、この短期間で逆転は厳しいか
△ 2 トゥインクル
・2015年以降は13戦して4勝2着4回3着3回(4着1回5着1回)と非常に安定した成績、とにかく崩れない
・前走ダイヤモンドS・GⅢでは2着馬に4馬身差の快勝も斤量差が4.5kgもあったので着差をそのまま鵜呑みにはできず、前回54kgに対し今回58kgに跳ね上がるのも不安材料
総評:実績馬の引退や新興勢力の台頭によって昨年までとは勢力図がガラッと大きく変わった印象のある古馬中・長距離戦線、ただ今年は上位人気陣がいずれも安定型なだけにムラ駆け一発タイプによる大波乱の可能性は低いか
買い目:ワイド◎○▲BOX3点
馬連◎○▲BOX3点 計6点

前回(第76回皐月賞・GⅠ)の結果:不的中(-10k)
2016年上半期:4戦1勝3敗・回収率34.0%
(40k投資の13.6k戻し)
2015年トータル:22戦9勝13敗・回収率113.5%
(220k投資の249.76k戻し)
2015年下半期:11戦5勝6敗・回収率84.7%
(110k投資の93.18k戻し)
2015年上半期:11戦4勝7敗・回収率142.3%
(110k投資の156.58k戻し)
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