12月21日(日)第66回朝日杯フューチュリティステークス・GⅠの予想
◎15 タガノエスプレッソ
○14 クラリティスカイ
▲ 9 アッシュゴールド
△ 2 ダノンプラチナ
△ 1 ネオルミエール
△ 8 ナヴィオン
△16 ブライトエンブレム
△ 3 コスモナインボール
2014年トータル:20戦4勝16敗・回収率63.0%
(200k投資の126.15k戻し)
2014年下半期:9戦3勝6敗・回収率127.7%
(90k投資の114.95k戻し)
2014年上半期:11戦1勝10敗・回収率10.2%
(110k投資の11.2k戻し)
2013年トータル:22戦7勝15敗・回収率96.3%
(220k投資の212.00k戻し)
先週の阪神ジュベナイルフィリーズ・GⅠ、本命に挙げたロカが痛恨の出遅れによりまさかの8着惨敗、当然馬券も撃沈…ここにきて4連敗と年間トータル収支プラスに限りなく赤に近い黄信号が点灯中、なんとかここで踏みとどまりたいものですorz
気を取り直して今週の朝日杯フューチュリティステークス・GⅠ、今年より開催場所が中山から阪神へと移行、距離こそ変わりませんがいくつかある前哨戦の持つ意味合いも一変しそうな気配…しっかりと見極め取捨選択してまいりたいと思いますorz
本命にしたのはタガノエスプレッソ、デイリー杯2歳S・GⅡの覇者です。ここまで1400~1800m戦を4戦して2勝2着1回3着1回、デビュー戦は後方3番手の位置取りから出走メンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出し猛追するも勝ち馬に0秒1差3着と惜敗、続く2戦目の未勝利戦でも中団よりやや後方の位置取りからやはり出走メンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出し猛追するもまたもや勝ち馬から0秒1差2着と惜敗、2戦連続で能力の高さは示しつつも勿体無い取りこぼしで初勝利を逃してしまいました。ところが3戦目の未勝利戦では後方待機策だったこれまでとは打って変わって早目の3~4番手追走、道中はそのままの位置をキープすると最後の直線ではそこから出走メンバー中2番目に速い上がり3ハロンを計測する脚を見せ後続を封じ込め見事に初勝利、新境地を開拓するレース運びを見せてくれました。4戦目となった前走デイリー杯2歳S・GⅡでも同じく早目3番手と好位を追走、最後の直線ではそこから出走メンバー中2位タイの上がり3ハロンを叩き出すと早目に抜け出し後続を封じ込め完勝、さらに安定した大人のレース運びを見せてくれました。追い込み一辺倒という不器用なレース運びしかできなかったデビュー2戦とレース内容に非の打ち所がなかった直近2戦とではまるで別馬、普通に乗ればまず勝ち負け争いは必至で馬券圏外に沈むことは考えられません。
対抗にはクラリティスカイ、いちょうSの覇者です。ここまで1400~1800m戦を4戦して2勝2着1回4着1回、初勝利を挙げるまで3戦を要するも1戦ごとに内容は良化し阪神1800m戦で行われた3戦目の未勝利戦では道中は中団を追走、隊列の中程で最後の直線を迎えると出走メンバー中最速タイの上がり3ハロンを叩き出しトゥザグローリー&トゥザワールドの全弟という良血馬トーセンビクトリーに2馬身差をつける快勝(※トーセンビクトリーも次走で勝ち上がり)、レースを使われるごとに目を見張る程の急成長を遂げている素質馬という印象です。4戦目となった前走いちょうSでは絶好のスタートを決めるとすんなりと4番手追走、道中はそのままの位置をキープすると最後の直線では早目に抜け出し後続を封じ込め2着馬に2馬身差の完勝、さらに安定した大人のレース運びを見せてくれました。このような優等生タイプの馬はどのようなレース展開になったとしても相手関係に左右されることなく常に安定した走りが期待できますのでフルゲート18頭がひしめき合う混戦でも堅実に上位争いに加わってくれることでしょう、勝ち負けはともかく少なくとも大崩れするシーンは想像できません。
三番手にはアッシュゴールド、デイリー杯2歳S・GⅡの2着馬です。ここまでマイル戦のみを3戦して1勝2着1回着外1回、新馬戦こそ出の良くなかったスタートからチグハグなレース運びで直線でも伸び切れず惨敗を喫するも3ヶ月間隔を空けた2戦目では後方2~3番手の位置取りから出走メンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出し快勝、見事仕切り直しに成功しております。3戦目となった前走デイリー杯2歳S・GⅡでは道中は最後方の位置取りから3コーナーから4コーナーにかけて徐々に進出、最後の直線ではやはり出走メンバー中最速の上がり3ハロンを計測する鋭い末脚で一気に伸びてくるも先に抜け出していたタガノエスプレッソをわずかに捉えきれず2着惜敗、まぎれもない能力の高さとやや器用さに欠けるレース運び、収穫と課題を再確認するレースとなりました。一連の走りを見るにつけ全兄のオルフェーヴルとドリームジャーニーとでは後者によく似たタイプ、脚質的に成績にはムラがあるもハマった時の爆発力は強烈なものがあり、今回の私の▲=三番手評価というのは3着以内に入る可能性が高いという意味ではなくレース展開によっては圧勝も惨敗もありうるという意味合いが強いです、蓋を開けてみるまではなんとも言えないというのが正直な所です。
以下、関西遠征の経験がないのが割引材料も1600m戦は2戦して2勝負けなしとまだ底を見せていないベゴニア賞の覇者ダノンプラチナ・左回りコースしか経験がないのが割引材料も1600m戦を2戦して2勝2着1回と連対率100%を維持しているいちょうSの2着馬ネオルミエール・ここまで4戦して2戦で出走メンバー中最速の上がり3ハロンを計測し残る2戦も2位タイの上がり3ハロンを計測した鋭い末脚が魅力のききょうSの覇者ナヴィオン・3ヶ月半の休養明けなのが不安材料も1600~1800m戦を2戦して2勝負けなしとまだ底を見せていない札幌2歳S・GⅢの覇者ブライトエンブレム・右回りコースでの実績がないのが割引材料も1600~1800m戦を目下3連勝中と勢いに乗るアイビーSの覇者コスモナインボール、5頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎の複勝1点+ワイド◎軸○~△流し7点+馬連◎軸○~△流し7点の計15点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
※前述しましたが今年から朝日杯フューチュリティステークス・GⅠは中山11Rではなく阪神11Rです、馬券購入の際はご注意を!
○14 クラリティスカイ
▲ 9 アッシュゴールド
△ 2 ダノンプラチナ
△ 1 ネオルミエール
△ 8 ナヴィオン
△16 ブライトエンブレム
△ 3 コスモナインボール
2014年トータル:20戦4勝16敗・回収率63.0%
(200k投資の126.15k戻し)
2014年下半期:9戦3勝6敗・回収率127.7%
(90k投資の114.95k戻し)
2014年上半期:11戦1勝10敗・回収率10.2%
(110k投資の11.2k戻し)
2013年トータル:22戦7勝15敗・回収率96.3%
(220k投資の212.00k戻し)
先週の阪神ジュベナイルフィリーズ・GⅠ、本命に挙げたロカが痛恨の出遅れによりまさかの8着惨敗、当然馬券も撃沈…ここにきて4連敗と年間トータル収支プラスに限りなく赤に近い黄信号が点灯中、なんとかここで踏みとどまりたいものですorz
気を取り直して今週の朝日杯フューチュリティステークス・GⅠ、今年より開催場所が中山から阪神へと移行、距離こそ変わりませんがいくつかある前哨戦の持つ意味合いも一変しそうな気配…しっかりと見極め取捨選択してまいりたいと思いますorz
本命にしたのはタガノエスプレッソ、デイリー杯2歳S・GⅡの覇者です。ここまで1400~1800m戦を4戦して2勝2着1回3着1回、デビュー戦は後方3番手の位置取りから出走メンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出し猛追するも勝ち馬に0秒1差3着と惜敗、続く2戦目の未勝利戦でも中団よりやや後方の位置取りからやはり出走メンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出し猛追するもまたもや勝ち馬から0秒1差2着と惜敗、2戦連続で能力の高さは示しつつも勿体無い取りこぼしで初勝利を逃してしまいました。ところが3戦目の未勝利戦では後方待機策だったこれまでとは打って変わって早目の3~4番手追走、道中はそのままの位置をキープすると最後の直線ではそこから出走メンバー中2番目に速い上がり3ハロンを計測する脚を見せ後続を封じ込め見事に初勝利、新境地を開拓するレース運びを見せてくれました。4戦目となった前走デイリー杯2歳S・GⅡでも同じく早目3番手と好位を追走、最後の直線ではそこから出走メンバー中2位タイの上がり3ハロンを叩き出すと早目に抜け出し後続を封じ込め完勝、さらに安定した大人のレース運びを見せてくれました。追い込み一辺倒という不器用なレース運びしかできなかったデビュー2戦とレース内容に非の打ち所がなかった直近2戦とではまるで別馬、普通に乗ればまず勝ち負け争いは必至で馬券圏外に沈むことは考えられません。
対抗にはクラリティスカイ、いちょうSの覇者です。ここまで1400~1800m戦を4戦して2勝2着1回4着1回、初勝利を挙げるまで3戦を要するも1戦ごとに内容は良化し阪神1800m戦で行われた3戦目の未勝利戦では道中は中団を追走、隊列の中程で最後の直線を迎えると出走メンバー中最速タイの上がり3ハロンを叩き出しトゥザグローリー&トゥザワールドの全弟という良血馬トーセンビクトリーに2馬身差をつける快勝(※トーセンビクトリーも次走で勝ち上がり)、レースを使われるごとに目を見張る程の急成長を遂げている素質馬という印象です。4戦目となった前走いちょうSでは絶好のスタートを決めるとすんなりと4番手追走、道中はそのままの位置をキープすると最後の直線では早目に抜け出し後続を封じ込め2着馬に2馬身差の完勝、さらに安定した大人のレース運びを見せてくれました。このような優等生タイプの馬はどのようなレース展開になったとしても相手関係に左右されることなく常に安定した走りが期待できますのでフルゲート18頭がひしめき合う混戦でも堅実に上位争いに加わってくれることでしょう、勝ち負けはともかく少なくとも大崩れするシーンは想像できません。
三番手にはアッシュゴールド、デイリー杯2歳S・GⅡの2着馬です。ここまでマイル戦のみを3戦して1勝2着1回着外1回、新馬戦こそ出の良くなかったスタートからチグハグなレース運びで直線でも伸び切れず惨敗を喫するも3ヶ月間隔を空けた2戦目では後方2~3番手の位置取りから出走メンバー中最速の上がり3ハロンを叩き出し快勝、見事仕切り直しに成功しております。3戦目となった前走デイリー杯2歳S・GⅡでは道中は最後方の位置取りから3コーナーから4コーナーにかけて徐々に進出、最後の直線ではやはり出走メンバー中最速の上がり3ハロンを計測する鋭い末脚で一気に伸びてくるも先に抜け出していたタガノエスプレッソをわずかに捉えきれず2着惜敗、まぎれもない能力の高さとやや器用さに欠けるレース運び、収穫と課題を再確認するレースとなりました。一連の走りを見るにつけ全兄のオルフェーヴルとドリームジャーニーとでは後者によく似たタイプ、脚質的に成績にはムラがあるもハマった時の爆発力は強烈なものがあり、今回の私の▲=三番手評価というのは3着以内に入る可能性が高いという意味ではなくレース展開によっては圧勝も惨敗もありうるという意味合いが強いです、蓋を開けてみるまではなんとも言えないというのが正直な所です。
以下、関西遠征の経験がないのが割引材料も1600m戦は2戦して2勝負けなしとまだ底を見せていないベゴニア賞の覇者ダノンプラチナ・左回りコースしか経験がないのが割引材料も1600m戦を2戦して2勝2着1回と連対率100%を維持しているいちょうSの2着馬ネオルミエール・ここまで4戦して2戦で出走メンバー中最速の上がり3ハロンを計測し残る2戦も2位タイの上がり3ハロンを計測した鋭い末脚が魅力のききょうSの覇者ナヴィオン・3ヶ月半の休養明けなのが不安材料も1600~1800m戦を2戦して2勝負けなしとまだ底を見せていない札幌2歳S・GⅢの覇者ブライトエンブレム・右回りコースでの実績がないのが割引材料も1600~1800m戦を目下3連勝中と勢いに乗るアイビーSの覇者コスモナインボール、5頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎の複勝1点+ワイド◎軸○~△流し7点+馬連◎軸○~△流し7点の計15点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
※前述しましたが今年から朝日杯フューチュリティステークス・GⅠは中山11Rではなく阪神11Rです、馬券購入の際はご注意を!

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