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10月26日(日)第75回菊花賞・GⅠの予想

◎10 ゴールドアクター
○15 ワンアンドオンリー
▲14 トゥザワールド
△ 2 トーホウジャッカル
△ 4 サウンズオブアース
△12 タガノグランパ
△16 サトノアラジン

2014年トータル:13戦2勝11敗・回収率23.6%
         (130k投資の30.75k戻し)
2014年下半期:2戦1勝1敗・回収率97.75%
        (20k投資の19.55k戻し)
2014年上半期:11戦1勝10敗・回収率10.2%
        (110k投資の11.2k戻し)
2013年トータル:22戦7勝15敗・回収率96.3%
         (220k投資の212.00k戻し)

先週の秋華賞・GⅠ、本命に挙げたヌーヴォレコルトが2着・対抗に挙げたショウナンパンドラが1着と入線順こそ逆も(3着以下も含めて)ほぼ完璧な予想で見事に馬連&単勝ダブル的中!!下半期初勝利にして今年2勝目、年間トータル収支はまだまだ大幅なマイナスですがまずは下半期収支プラスを目指してまいりたいと思いますorz

さて今週の菊花賞・GⅠ、皐月賞・GⅠの覇者にして日本ダービー・GⅠの2着馬であるイスラボニータが距離適性(+コース適性?)を理由に次週の天皇賞(秋)・GⅠに矛先を向けたことでにわかに混沌としてきた牡馬クラシック三冠最終戦…ダービー馬が貫禄を示すのか、春のクラシック戦線では結果を残せなかった馬の逆襲か、それとも春のクラシック戦線とは無縁だった夏の上がり馬の台頭か、なんとも興味の尽きない一戦です。

本命にしたのはゴールドアクター、支笏湖特別・1000万下の覇者です。ここまで8戦して3勝2着3回(4着2回7着1回)、3回ある着外のうち2回は2000m戦でのもので残る1回は重賞初挑戦となった青葉賞・GⅡ(勝ち馬とは0秒1差の4着)でのもの、2200m戦以上に限れば6戦3勝2着2回と非常に安定した成績を残しております。特筆すべきはともに札幌の2600m戦となった近2走、前々走の500万下ではハナを奪うと能力の差を見せつけそのまま楽に押し切り圧勝、前走の支笏湖特別・1000万下では道中は終始前に1頭置いての2番手追走、4コーナーで並びかけると少し仕掛けただけで直線では先頭に立ち最後は手綱を抑える余裕も見せ完勝、いずれも古馬を相手に横綱相撲の立ち回りを見せまさに充実一途といった印象です。春の実績馬との力量比較は正直中々難しい所ですが、函館ないし札幌で行われる1000万下の2600m戦を古馬相手に1番人気で勝つ3歳馬は秋の活躍がほぼ確約されているのは歴史(マンハッタンカフェ・ファインモーション等)が証明している通りです、勝ち負けはともかく大崩れするシーンは想像できません。

対抗にはワンアンドオンリー、東京優駿(日本ダービー)・GⅠの覇者にして神戸新聞杯・GⅡの覇者です。ここまで10戦して4勝2着3回(4着1回着外2回)とダービー馬としては取りこぼしが多く成績にややムラがあるのがたまにキズですが、その多くは2歳時のもので3歳時に限れば4戦2勝2着1回、唯一4着と複勝圏外から外れた皐月賞・GⅠは最後方からという極端な競馬だったことが原因で悲観する必要はございません。また取りこぼしの多くは1600m戦~1800m戦に集中しており2400m戦に限れば2戦2勝負けなし、明らかに距離が伸びた方が良いタイプで初の3000m戦も不安よりも期待の方が大きいと言えるでしょう。日本ダービー・GⅠの時のように中団ないしやや前目の位置取りでスムーズな競馬ができれば圧勝もありえますが、一方で極端な後方待機策になってしまった挙句先行有利の流れになった際は追い込み届かず脚を余しての惜敗というパターンも考えられます、とはいえやはり複勝圏外から外れるようなシーンは中々想像できません。

三番手にはトゥザワールド、皐月賞・GⅠの2着馬にしてセントライト記念・GⅡの2着馬です。ここまで8戦して4勝2着3回、唯一馬券圏外となったのが初の左回りコース&初の2400m戦と不安要素が重なった日本ダービー・GⅠでの5着ということで常に高いレベルで安定した成績を残している世代屈指の力量馬です。勝ち星が2000m戦までしかなく2200m戦以上は2戦0勝、父キングカメハメハ母トゥザヴィクトリーといった血統的にも距離適性に疑問符がつくのは確かです。ただ京都コースは3戦3勝と勝率100%で最も相性の良いコース、デビューから一貫して手綱を取り続けている川田騎手を背に勝ち負けはともかく好走の可能性はかなり高いと思います、仮に最後の直線で息が上がってしまったとしても掲示板圏外に落ちるような惨敗はないでしょう。

以下、デビューがダービー前日と春のクラシックとは無縁ながらこの夏4戦2勝2着1回3着1回と一気に頭角を現してきた神戸新聞杯・GⅡの3着馬トーホウジャッカル・ここまで9戦して唯一の着外が関東遠征となった日本ダービー・GⅠ(11着)で関西圏で行われたレースでは8戦全てで掲示板圏内と抜群の安定感を誇る神戸新聞杯・GⅡの2着馬サウンズオブアース・ここまで上げた3勝が全て1400m戦ということで距離不安が囁かれるも日本ダービー・GⅠ(4着)で見せた地力の高さと母の父スペシャルウィークという血統から極度のスタミナ勝負の展開にさえならなければ距離は案外こなせそうなセントライト記念・GⅡの3着馬タガノグランパ・ここまで8戦して3勝2着1回3着2回(4着1回5着1回)と掲示板圏内率100%を誇る善戦マンタイプの神戸新聞杯・GⅡの4着馬サトノアラジン、4頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。

買い目は◎の複勝1点及びワイド◎軸○~△流し6点の計7点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
2014kikka.jpg
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コメント

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No title

メンバーの実力は(おそらく)横一線
ただ京都適正が見えないのが例年と違うところ・・・

◎ 7 トーセンスターダム 唯一の京都実績持ち、まともに走れば頭一つは抜けている 
○ 1 マイネルフロスト 内枠から渋く伸びる馬は菊向け
▲ 3 サングラス 先行前残りなら
△ 9 ハギノハイブリッド 神戸新聞杯メイチっぽいサウンドオブアースよりはこっち
△ 10 ゴールドアクター 騎手がテレビ馬する予感があるから厚くは買えない
△ 14 トゥザワールド 2着までなら
△ 5 シャンパーニュ 買える先行馬だけどチチカス

馬券 馬連が配当多いので馬連メイン
馬連 7-1,3,5,9,10,14
馬連box 1,3,9,14,15
三連単 1⇒3⇒9

あーずさんへ

書き込みありがとうございますorz

ずいぶんと大穴狙いですね、1&2番人気を無印とは…

ゴールドアクターは行く馬がいなければ自分で、行く馬がいれば2番手以下に控えることができる器用な馬ですので自滅パターンはないと思います…あとは単純に能力が足りているかどうかorz

◎トーセンスターダム

単勝オンリーでいきます。

敗戦の弁

連勝とは本当に確変シーズンに入ったようですね。
ちょっと馬場が軽すぎました・・・
サウンドオブアースとトーホウジャッカルは過剰人気ということで切り捨てた結果がこれです。

振り返ってみたら2012年ヴィクトリアマイル以来GⅠ当たってない・・・!
GⅡGⅢは回収率いいんだけどどうもGⅠになると儲けた分吸われてしまう。

このレースで池江厩舎に見切りを付けました。スターダムの欠点をここまで何一つとして克服できないようでは…
来年以降、良血の墓場となって凋落していくに違いない。
お情けで馬券買うものじゃないですね、少額とはいえ。

今日一番悲観するべき内容だったのはスターダム。
これではOP特別すら今後勝つことが出来るかどうか…?

あーずさんへ

書き込みありがとうございますorz

ワンアンドオンリー&トゥザワールドは期待外れの走りでしたが図らずも複勝及びワイドの配当を上げてくれたので結果的にはありがたかったですorz

私も春は1勝10敗と過去最悪の結果でしたが秋になって盛り返しておりますのでお互い有馬記念・GⅠまで頑張りましょうorz

disさんへ

書き込みありがとうございますorz

トーセンスターダムに関しては
きさらぎ賞であのバンドワゴンに土をつける大金星
→皐月賞:◎評価→惨敗
→日本ダービー:△4番手(全体で7番手評価)評価→惨敗
→神戸新聞杯:予想せずに見守る→惨敗
→菊花賞:無印(8番手以下評価)→惨敗

個人的にはスラムダンクの山王工業に勝った後愛和学院にボロ負けした湘北のイメージです、バンドワゴンという絶対王者に土をつけた後は競走馬として身も心も燃え尽きてしまったのではorz
プロフィール

にざかな

Author:にざかな
プリキュア・アイカツ!・バンドリ!・RAISE A SUILEN(RAS)・その他漫画&アニメ全般・ぷよぷよ・競馬・辛いもの・二郎系…魔法使い歴12年目のただの女児orz

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