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10月27日(日)第148回天皇賞(秋)・GⅠの予想

◎11 トウケイヘイロー
○ 9 ジェンティルドンナ
▲ 6 エイシンフラッシュ
△ 7 ジャスタウェイ
△16 ダノンバラード
△17 ヴェルデグリーン
△13 アンコイルド

2013年トータル:14戦4勝10敗・回収率112.32%
        (140k投資の157.25k戻し)
2013年下半期:3戦1勝2敗・回収率328.33%
        (30k投資の98.5k戻し)
2013年上半期:11戦3勝8敗・回収率53.4%
        (110k投資の58.75k戻し)
2012年トータル:22戦10勝12敗・回収率128.33%
        (220k投資の282.33k戻し)

先週の菊花賞・GⅠ、本命に挙げたエピファネイアが期待通りの圧勝、2着に△評価のサトノノブレス、3着に☆評価のバンデが入り見事にワイド&三連単ダブル的中…下半期GⅠシリーズ3戦目にして初勝利を収めると共に年間トータル収支も一気にプラスへと転じました!!とはいえ有馬記念・GⅠ終了時に年間トータル収支をプラスにする為には残り8レースで62.75k以上の回収が必要となります、気を緩めることなく早目に勝利を確定させたい所ですorz

さて今週の天皇賞(秋)・GⅠ、オルフェーヴル・ゴールドシップ・フェノーメノ・キズナ・ロゴタイプetc、昨年から今年の上半期にかけてGⅠ戦線を盛り上げてきたスターホースが各々理由は異なれど(最初から出走する気なし・ローテや適性の問題で回避・不調や故障で断念etc)こぞって不出走、出走メンバー17頭中GⅠ馬は3頭だけと例年に比べるとやや寂しいメンバー構成となりました…とはいえその3頭は一昨年の覇者・昨年の覇者・昨年の年度代表馬というなんとも贅沢な顔ぶれ、残る14頭も3歳馬に歴戦の高齢馬、夏の上がり馬に昨年から今春にかけての実績馬、マイル路線から距離を延長して臨む馬に長距離路線から距離を短縮して臨む馬、秋に一叩きした馬に休養明けぶっつけの馬と多士済々…どの馬からも狙えそうで馬券的に妙味のある非常に難解な一戦となりそうですorz

本命に挙げたのはトウケイヘイロー、札幌記念・GⅡの覇者です。2歳デビューから3歳春先にかけては中団待機からの差しが主だった戦法でしばしば掲示板に載りつつも中々勝ち切れず時には二桁着順の凡走もしでかすという、これといって特徴のない並の馬に過ぎませんでした。ところが先行・逃げ脚質に転向を図った昨年夏以降はまるで別馬のように一変、前走までの約1年1ヶ月の間に8戦6勝2着1回(8着1回、先行せず(できず?)中団待機)、重賞未勝利の条件馬が重賞4勝を誇る一流馬へと変貌を遂げるに至りました。とりわけマイル路線から2000m戦に距離延長&武豊騎手に乗り替わってからの近3戦の充実ぶりには眼を見張るものがあります、前々走函館記念・GⅢではトップハンデを背負いながら堂々と逃げ2着に1・3/4差の完勝を収めると返す刀で前走札幌記念・GⅡではやはりすんなりとハナを奪うと出走メンバー中2番目に速い上がり3ハロンタイムで押し切るという「逃げて差す」離れ業を難なくこなし2着に6馬身差・3着以下に大差をつけての圧勝劇…この夏を越して完全に本格化した印象です。逃げ馬はこの域にまで達するとそう簡単には崩れません、自分でレースの流れを作り相手を引き連れつつ最後にまた突き離すという真の強者のみに許された戦法でGⅠ初戴冠を成し遂げる可能性はかなり高いでしょう。

対抗にはジェンティルドンナ、GⅠ4勝を誇る昨年の年度代表馬です。昨年は牝馬クラシック3冠に加え古馬牡馬の精鋭が一堂に会するジャパンカップ・GⅠをも文字通り「もぎ取る」という圧巻のパフォーマンスを示し見事に年度代表馬の座を射止めました。年明け初戦となった前々走ドバイシーマクラシック・GⅠでは4ヶ月休養明け&初の海外遠征という過酷の条件ながら2着を確保し及第点の内容、前走宝塚記念・GⅠではまた3ヶ月弱とやや間隔が空いての参戦&帰国後初戦という悪条件の中で勝ち馬から0秒6差の3着…ギリギリの所でなんとか面目は保った感はありますが、結局上半期は2戦して勝ち星なしと正直物足りなさの残るシーズンとなりました。そして今回も4ヶ月休養明け&昨年のジャパンカップ・GⅠ以来となる関東遠征という決して良いとは言えない条件下での出走、この前哨戦を使わずにぶっつけ本番という間隔を空けたローテに疑問を感じ若干割り引いての2番手評価とさせて頂きました…とはいえ万全の状態であればもちろん十分に戴冠圏内、ただでさえ東京コースはGⅠを2戦して2勝と相性抜群のコースだけに直線で勢い良く弾ける本来の姿が久しぶりに観られるかもしれません、そうでなくても今年の2戦が示すように余程のアクシデントがない限りはしぶとく食い下がり大崩れは考えにくいでしょう。

三番手にはエイシンフラッシュ、毎日王冠・GⅡの覇者にして昨年の覇者です。昨年までは走る時は「さすがダービー馬!」という力強い走りを見せる一方でダメな時は「これがダービー馬?」という凡走を繰り返す、なんとも評価の難しい馬の1頭でしたが今年に入ってからどういうわけだか急に安定感が出てまいりました。今年初戦となった3走前の産経大阪杯・GⅡでは勝ち馬オルフェーヴルから0秒1差の僅差3着、初の香港遠征となった前々走クイーンエリザベス2世カップ・GⅠでも勝ち馬から0秒3差の3着と健闘、そして秋初戦となった前走毎日王冠・GⅡでは昨年の天皇賞(秋)・GⅠ以来となる勝利を収め意気揚々とこの大舞台へと駒を進めてまいりました。ドバイワールドカップ・GⅠ:6着→宝塚記念・GⅠ:6着→毎日王冠・GⅡ:9着という馬券に絡むどころか掲示板にすら載らない昨年の臨戦過程とは雲泥の差、もっとも昨年はこの状態から巻き返しての奇跡の戴冠劇となったわけですが…何はさておきここまで全6勝のうち半数の3勝が東京コースでのものでそれもGⅠ2勝&GⅡ1勝という実に濃い内容、たしかにこれまではそれを遥かに上回る数の凡走もやらかしておりますが、安定感の増した今なら昨年に引き続き連覇というシンボリクリスエス以来2頭目の偉業を成し遂げる可能性も決して低くはありません。

以下、近3走は左回りコースの重賞を使われ3戦連続2着と鋭い末脚に安定感が加わりつつある毎日王冠・GⅡの2着馬ジャスタウェイ・2000m戦は12戦して3勝3着6回(4着2回8着1回)と高確率で馬券に絡んでくる善戦マンタイプの宝塚記念・GⅠの2着馬ダノンバラード・今年に入って5戦4勝(10着1回)と一気に500万下条件から重賞ウィナーへとのし上がった勢いが魅力のオールカマー・GⅡの覇者ヴェルデグリーン・目下3戦連続重賞レースで複勝圏内中&東京2000m戦は3戦2勝2着1回と連対率100%とまたとない好条件が揃った京都大賞典・GⅡの2着馬アンコイルド、4頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。

買い目は◎○2頭軸三連複で▲~△に流し5点及び◎▲2頭軸三連複で△に流し4点の計9点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
2013tenaki.jpg
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コメント

非公開コメント

No title

雑魚にしか勝ってないトウケイヘイローには用無し!
去年のトランスワープレベル
ということで

◎ ジェンティルドンナ
○ ダノンバラード
▲ エイシンフラッシュ
△ ヴェルデグリーン
△ アンコイルド
△ レインスティック
△ トーセンジョーダン
△ レッドスパーダ
△ オーシャンブルー
☆ ジャスタウェイ

三連単 9→6,16,17→5,6,7,13,14,15,16,17 計2100円
ネタ:14→2→5 100円

そろそろGⅠ当てないと年間GⅠ未勝利の魔の手が・・・

あーずさんへ

書き込みありがとうございますorz

トウケイヘイローを無印とは…32秒台前半の脚を使える馬が3頭以上いなければ確実に3着には残りますよorz

No title

ジャスタウェイちょっと伸びすぎぃ・・・・
ジェンティルドンナは後ろに下げられなかったのが致命傷かなあ

トウケイヘイローが飛ぶところまで当たったのに・・・

以上

あーずさんへ

書き込みありがとうございますorz

惜敗も惨敗も同じ負け、辛勝も圧勝も同じ勝ち…私は惨敗でしたorz
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にざかな

Author:にざかな
プリキュア・アイカツ!・バンドリ!・RAISE A SUILEN(RAS)・その他漫画&アニメ全般・ぷよぷよ・競馬・辛いもの・二郎系…魔法使い歴12年目のただの女児orz

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