◎16 リオンディーズ・ここまで3戦して2勝2着1回、負けた1戦も勝ち馬とはタイム差なしのクビ差惜敗とまだ底を見せていない印象
・脚質に幅がありどんな展開でも対応できるのが最大の特長、大なり小なり何かしら不安材料を抱えている他陣営に比べ安心して見ていられるのが頼もしい
○ 3 マカヒキ・ここまで3戦3勝負けなし、新馬戦→若駒賞→弥生賞・GⅡと3戦連続で出走メンバー中最速の上がり3ハロンタイムを計測は父ディープインパクトと同様
・隙らしい隙は見えないが強いて懸念材料を挙げるとすれば多頭数のレース経験がない点、内枠を捌くのに手こずると出し抜けを喰らう可能性も?
▲14 ロードクエスト・ここまで4戦して2勝2着1回3着1回と複勝圏内率100%、展開に恵まれなくてもなんだかんだで最後は必ず伸びてくる安定株
・極端な追い込み脚質のせいか勝った2戦はいずれも直線の長い左回りコース、中山コースは2戦して勝ち星なしと苦戦も父マツリダゴッホの血が騒げば一発も
☆11 サトノダイヤモンド・ここまで3戦3勝負けなし、いずれも余力を残しながらも2着に2馬身半差・3馬身半差・3馬身半差の完勝と底を見せていない印象
・初の中山(というより関東)遠征が不安材料、能力的には通用するも輸送の影響がどこまで出るかは未知数
△ 4 アドマイヤダイオウ・ここまで4戦して3勝3着1回、唯一の敗戦はリオンディーズ相手の新馬戦で0秒7差の完敗もその後は3連勝と躍進
・こちらも初の中山(というより関東)遠征が不安材料、能力的には通用するも輸送の影響がどこまで出るかは未知数
△ 5 マウントロブソン・ここまで5戦して3勝2着2回と連対率100%、目下3連勝中と勢いに乗っての参戦で侮れない
・負けた2戦はいずれも東京コースで中山コースは2戦2勝負けなしと好相性、立ち回りの上手さは出走メンバー中随一
△15 エアスピネル・ここまで4戦して2勝2着1回3着1回、3連対はいずれもマイル戦と現状はマイラー傾向も血統的には2000m戦でも無問題?
・前走弥生賞・GⅡにて先着を許した2頭とは正直能力差を感じるものの0秒3差=約2馬身差ならば流れや展開次第で逆転可能圏内
総評:近年稀にみるハイレベルな一戦、弥生賞・GⅡの上位2頭は掛け値なしに強いが流れ一つで他馬にも十分チャンスあり…印の上では▲と3番手評価も安定した追い込みで3着は堅そうなロードクエストを馬券の軸に据えて好配当狙い
買い目:ワイド◎○▲BOX3点
ワイド▲☆1点
▲1頭軸三連複◎○☆流し3点 計7点
前回(第76回桜花賞・GⅠ)の結果:不的中(-10k)
2016年上半期:3戦1勝2敗・回収率45.3%
(30k投資の13.6k戻し)
2015年トータル:22戦9勝13敗・回収率113.5%
(220k投資の249.76k戻し)
2015年下半期:11戦5勝6敗・回収率84.7%
(110k投資の93.18k戻し)
2015年上半期:11戦4勝7敗・回収率142.3%
(110k投資の156.58k戻し)