◎ 4 コパノリッキー
☆11 ワイドバッハ
△ 9 サンビスタ
△ 5 カゼノコ
△10 ベストウォーリア
△ 1 ローマンレジェンド
△14 インカンテーション
2014年トータル:22戦4勝18敗・回収率57.3%
(220k投資の126.15k戻し)
2014年下半期:11戦3勝8敗・回収率104.5%
(110k投資の114.95k戻し)
2014年上半期:11戦1勝10敗・回収率10.2%
(110k投資の11.2k戻し)
2013年トータル:22戦7勝15敗・回収率96.3%
(220k投資の212.00k戻し)
上記の通り昨年は下半期こそ回収率100%超となんとか面目を保つも上半期の史上最悪となる超絶不調ぶりをカバーするには到底及ばず年間トータル収支は大幅マイナス、残念ながら2年連続で回収率100%を割ってしまいました…今年も年末の有馬記念までGⅠレースの馬券予想をしてまいりたいと思いますので何卒よろしくお願い申し上げますorz
気を取り直して今週のフェブラリーS・GⅠ、2015年最初の(中央)GⅠということできっちり当てて開幕ダッシュを成功させたい所です!
本命にしたのはコパノリッキー、昨年の覇者です。まさかのシンガリ人気でGⅠを制するという“偉業”を成し遂げてから早1年、その間“偉業”が決してフロックではなかったということを証明するかのようにタイトルを積み上げ現時点でGⅠ(JpnⅠ)3勝2着2回、押しも押されもせぬトップホースの仲間入りを果たしました。唯一の着外となった3走前のチャンピオンズカップ・GⅠは珍しく出遅れてしまいまるで競馬にならなかったと敗因がはっきりとしておりますので度外視してよいでしょう、前走東海S・GⅡでは全く同じコース&距離でただ1頭58kgを背負いながら2着馬に4馬身差の完勝と“リベンジ”達成、参考までにその時の勝ちタイムはチャンピオンズカップ・GⅠでホッコータルマエが計測した勝ちタイムを0秒1上回っております。現時点で4戦2勝2敗と鎬を削っている最大の好敵手ホッコータルマエが不在ならば能力的に群を抜いているのは明らかです、今回のメンバー相手なら普通に出て普通に回ってくれさえすれば十中八九勝てるでしょう、万が一敗れるようなことがあったとしても複勝圏外に落ちることは到底考えられません。
対抗に値する馬は残念ながら見当たりませんでした、離れた2番手としてワイドバッハに○ではなく☆を打たせて頂きました。昨年1月に1600万下を勝ち上がりオープン入りを果たすと前走根岸S・GⅢ(2着)までの約1年間で9戦2勝2着3回3着1回(4着1回着外2回)とコンスタントに走り続け3走前の武蔵野S・GⅢでは待望の重賞初制覇、出世にはやや時間を要しましたがようやくGⅠの大舞台で戦える所まで辿り着きました。この馬の最大の特長は何と言っても末脚の鋭さにあります、オープン入り後の9戦で出走メンバー中最速の上がり3ハロンタイムを計測したのが実に7戦、残り2戦も出走メンバー中2番目の上がり3ハロンタイムを計測しており届く届かないは別にしても強烈な切れ味を発揮し追い込んでくるのは確実です。さらに東京コースではそのような極端な追い込み脚質が向いているのかオープン入り後4戦して2勝2着2回と連対率100%と一度も崩れておりません、圧倒的な先行力を誇るコパノリッキーを捉えることは容易ではございませんが一方で他の馬に遅れを取るようなシーンも想像できません、わずかながらに逆転の目を残しつつ2着争いの最有力候補とみてまず間違いないでしょう。
以下、オープン入りを果たした昨年2月以降は8戦して4勝2着2回3着1回4着1回と地方&中央問わず大きく崩れることなく結果を残しているJBCレディスクラシック・JpnⅠの覇者サンビスタ・極端な追い込み脚質の為安定感にはやや欠けるもののハマった際の爆発力は随一と言っても決して過言ではない川崎記念・JpnⅠの2着馬カゼノコ・東京マイルコースは6戦して3勝2着1回3着1回(着外1回)と好相性の南部杯・JpnⅠの覇者ベストウォーリア・意外にも初となる東京コースが不安材料も左回りコースは3戦して1勝3着2回と安定感が光るチャンピオンズカップ・GⅠの3着馬ローマンレジェンド・過去2度出走したGⅠレースではともに二桁着順と格負けの印象もここまで7勝のうち5勝を挙げている左回りコースで巻き返しを図る東海S・GⅡの3着馬インカンテーション、5頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみておりますが正直コパノリッキーとは離れている感も否めません…
買い目はワイド◎-☆1点+三連単◎→☆→△5点+三連単◎→△→☆5点+◎1頭軸三連複△5頭流し10点の計21点、賭け金は例によって前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。