◎ 8 ロゴタイプ
○ 1 キズナ
▲ 9 エピファネイア
△ 2 コディーノ
△16 ペプチドアマゾン
△13 マイネルホウオウ
△12 サムソンズプライド
2013年上半期:8戦2勝6敗・回収率58.4%
(80k投資の46.75k戻し)
2012年上半期:11戦5勝6敗・回収率97.8%
(110k投資の107.57k戻し)
2012年下半期:11戦5勝6敗・回収率158.87%
(110k投資の174.76k戻し)
2012年トータル:22戦10勝12敗・回収率128.33%
(220k投資の282.33k戻し)
先週の優駿牝馬(オークス)・GⅠ、本命に挙げたレッドオーヴァルがまさかのブービー17着大敗も○-▲のワイドが引っかかり薄氷の勝利、天皇賞(春)・GⅠから続いていた連敗も3でストップ、トータル収支はまだまだマイナスですが前回危惧していた「orz」が「o rz」となることはなんとか避けることができました…上半期のGⅠレースも残す所あと3つ(※中央のみ)、全て的中させトータル収支100%を超えるのだという気概を持って臨みたいと思いますorz
さて今週の東京優駿(日本ダービー)・GⅠ、皐月賞・GⅠ組9頭(1・2・3・5・6・8・9・15・16着)に別路線組9頭、ここまで順調に王道を歩んできた者・一度は王道を踏み外すも再び這い上がってきた者・ひたすら裏街道で虎視眈々と牙を研いできた者、7197頭より選ばれし精鋭18頭が一堂に会する一世一代の大舞台…まずは全馬とも無事にゲートインし完走してくれるよう祈ります、その上でギャンブルはギャンブルとしてしっかりと的中させ美味しい思いをしたいと思いますorz
本命にしたのはロゴタイプ、皐月賞・GⅠの覇者です。昨年6月のデビュー戦こそ勝利で飾るもその後は4→3→4着と大きく崩れないまでも突き抜けることができない歯痒いレースが続きました。転機が訪れたのは5戦目のベゴニア賞・500万下、これまでの一歩足りないレースぶりが嘘のような鮮やかなレコード勝利を収めることに成功しました。その後は朝日杯FS・GⅠ→スプリングS・GⅡ→皐月賞・GⅠといずれも中団よりやや前目の先行策から早目に前を捉えると後続の追撃も封じ込める横綱相撲で無傷の3連勝、瞬く間に今年のクラシック戦線の主役に踊り出ました。2400m戦の経験こそありませんが今更距離延長をとやかく言うようなレベルの馬でないことは皐月賞・GⅠの勝ち方を見れば一目瞭然です、東京コース経験は1戦のみとはいえそれが前述したベゴニア賞のレコード勝利と適性に何ら問題はなし、優勝候補の最右翼であると考えて差し支えないでしょう…普通に走れば勝ち負け争い、複勝圏内から外れることはまずないとみて馬券の軸として最も信頼に足る存在だと思います。
対抗にはキズナ、京都新聞杯・GⅡの覇者です。ここまで6戦して4勝(うち重賞2勝)3着1回5着1回、負けた2戦も共に勝ち馬から0秒1差と大きく崩れておりません。また全6戦中4戦で出走メンバー中最速の上がり3ハロンを計測、残り2戦も出走メンバー中2番目の上がり3ハロンを叩き出しており常に安定した鋭い末脚を発揮できるのがこの馬の特長です。関東遠征は一度のみ、それも唯一複勝圏内から外れた中山コースの弥生賞・GⅡ(5着)で東京コースは今回が初めてという点が唯一の懸念材料ですが、抜群の切れ味を武器にするこの馬にとって直線の長い東京コースはプラスに働く可能性大…相手関係は一気に強化されますが2着以下に決定的な差をつけての重賞2連勝中の勢いそのままに突き抜けるシーンは想像に難くありません、最内枠という極端な位置からどう上手く捌くかダービー4勝を誇る武豊騎手の手腕にも注目です。
三番手にはエピファネイア、皐月賞・GⅠの2着馬です。ここまで5戦して3勝2着1回4着1回、負けた2戦も共に勝ち馬から0秒1差と大きく崩れておりません。前々走までは少頭数&スロー決着のレースばかりで、いざハイペースの競馬となった際にどうなるか一抹の不安を感じ前走皐月賞・GⅠでは△評価にとどめたのですが、その皐月賞・GⅠで多頭数&高速決着に対応できることを証明したことで一気に私の中での評価が急上昇した次第です。こちらも前述のキズナと同様に関東遠征での勝ち星なし&東京コース未経験と不安な点はございますが、これまで示してきたパフォーマンスを見る限りそれが杞憂に終わる可能性は高いでしょう…当面のライバルと目されるロゴタイプとは隣枠で脚質も似ているとあってはゲートからゴール板まで並走し続ける可能性は十分考えられます、どちらが上かはさておき少なくとも大崩れは考えられません。
以下、前走やや力負け感は否めないものの世代トップクラスの能力を有していることは疑いようがなくレコード勝ち経験のある東京コースで一変の可能性を残した皐月賞・GⅠの3着馬コディーノ・ここまで1800~2400m戦を5戦して2勝2着2回3着1回(5着1回)と中~長距離で抜群の安定感を示している京都新聞杯・GⅡの2着馬ペプチドアマゾン・スプリングS・GⅡで3着も皐月賞・GⅠを使わずニュージーランドトロフィー・GⅡを挟みNHKマイルカップ・GⅠを制した変則ローテがなんとも不気味なマイネルホウオウ・未勝利脱出まで9戦も要するもののその後は無傷の3連勝でこの大舞台へと駒を進めてきた異色の経歴を持つプリンシパルSの覇者サムソンズプライド、4頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目はこれだけ印を打ち予想をしておいてなんですが◎-○のワイド1点のみ、わかりやすくいきましょう!
※東京優駿(日本ダービー)・GⅠは東京11Rではなく
東京10Rです、馬券購入の際はご注意を!