5月1日(日)第143回天皇賞(春)・GⅠの予想
◎ 9 トゥザグローリー
○ 4 ローズキングダム
▲15 エイシンフラッシュ
☆ 6 ペルーサ
△ 2 ヒルノダムール
△ 3 ナムラクレセント
△18 コスモメドウ
先週の皐月賞・GⅠでは本命に挙げた馬(◎ナカヤマナイト)が馬券圏外に沈む(5着)という、今年初めての失態を晒してしまいました…WIN5という新たな投票形式も始まったことですし今後は馬券の当たり外れだけではなく本命馬の着順にもこだわっていきたい所ですorz
ヴィクトワールピサ・ブエナビスタ・ルーラーシップ・ビッグウィーク・ドリームジャーニー・メイショウベルーガあたりはそれぞれ距離適性・ローテ・体調不良等の理由により未登録・出走回避・断念…それでも補って余りある重厚なメンバーが揃ったと言ってよい今年の天皇賞(春)・GⅠ、とりわけ近年最強レベルとの呼び声高い昨年の3歳世代=今年の4歳世代は過半数を占める10頭が出走しておりますがその勢いをまざまざと見せつけるのでしょうか、それともその他の世代が先輩としての意地を見せるのでしょうか?
本命にしたのはトゥザグローリー、目下GⅡ2連勝中の成長株です。昨年12月の中日新聞杯・GⅢで重賞初制覇を遂げると次走有馬記念・GⅠではタイム差なしの僅差3着、年明け初戦となった京都記念・GⅡ及び前走日経賞・GⅡでは共に1番人気に推されながらしっかりとそれに応え見事に連勝…元々血統的にもデビュー前から期待されていた馬ですがここに来て完全に本格化したようです、京都コースも3戦2勝(着外:7着が1回もマイルCS・GⅠと距離適性の問題)と好相性ですしメンバー構成も近3走と似たり寄ったりのメンバーですので普通に走ればまず勝ち負けでしょう。
対抗にはローズキングダム、GⅠ2勝という実績を含め常に高いレベルで好走を続けている安定株です。デビュー以来11戦して着外はわずかに1回(それも皐月賞・GⅠの4着と掲示板圏内)、重賞4勝(うちGⅠ2勝)とこの世代屈指の実績を誇ります。年が明けてからの2戦は共に3着とあと1歩のレースが続いておりますが他馬との斤量差が多分に影響していた感も…京都コースは3戦して1勝2着1回3着1回と複勝圏内率100%、定量戦での大舞台なら過去の実績が示す通り必ずや優勝争いに顔を出してくるはずです。
三番手にはエイシンフラッシュ、復調の気配が見て取れる昨年のダービー馬です。昨秋の神戸新聞杯・GⅡでタイム差なしの僅差2着後は一頓挫あり菊花賞・GⅠを回避、その後はジャパンカップ・GⅠ&有馬記念・GⅠと出走するも8着&7着(ただしともに勝ち馬とは0秒4差と着順ほど負けておらず)と結果を出すことなく年を越すことに…復権を期して臨んだ前走産経大阪杯・GⅡでは59kgを背負いながら勝ち馬とはタイム差なしのレコードタイ記録での僅差3着、後方4~5番手から上がり3ハロン34秒1の末脚で猛然と追い込んできた姿に完全復活は近いと感じました…決してダービー馬の底力を軽んじてはいけません。
今回は△よりもやや期待度高めということで▲と△の間に☆を打ちました、ペルーサです。よくこの馬に関して「2000m前後の中距離がベスト、青葉賞・GⅡを勝っているものの2400m以上は明らかに長い」というような論調を耳にしますが私はこれに真っ向から反論致します、むしろ「2400mでは足りない位で3000m以上でその真価を発揮する長距離ランナー」だと思っております。ここ2戦こそすんなりとゲートを出ているもののスタートに難のある馬、気性面の成長は伺えますがまだ一抹の不安を伴うのは事実です…しかし長距離ならばたとえスタートで後手を踏んでしまっても、道中で多少引っかかってしまったとしても挽回する時間的チャンスがあります、中距離ではそうはいきません。今年はこれといった先行馬が不在の為スローペースで団子状態が予想されます、直線向いて“よーいドン!”の競馬になればこの馬の瞬発力が黙ってはおりません。
以下、京都コースは5戦して2勝2着1回3着1回と好相性、前走産経大阪杯・GⅡで初重賞制覇と勢いに乗るヒルノダムール・前走阪神大賞典・GⅡの圧勝劇をフロック視すると痛い目に遭いそうな気がするなんとも不気味なナムラクレセント・近3走全て3000m超のレースで1着→1着→2着と距離適性ピカイチのコスモメドウ、3頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎1頭軸ワイド○~☆流し(◎-○・◎-▲・◎-☆)計3点、賭け金は例によって印の重さ及び前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
○ 4 ローズキングダム
▲15 エイシンフラッシュ
☆ 6 ペルーサ
△ 2 ヒルノダムール
△ 3 ナムラクレセント
△18 コスモメドウ
先週の皐月賞・GⅠでは本命に挙げた馬(◎ナカヤマナイト)が馬券圏外に沈む(5着)という、今年初めての失態を晒してしまいました…WIN5という新たな投票形式も始まったことですし今後は馬券の当たり外れだけではなく本命馬の着順にもこだわっていきたい所ですorz
ヴィクトワールピサ・ブエナビスタ・ルーラーシップ・ビッグウィーク・ドリームジャーニー・メイショウベルーガあたりはそれぞれ距離適性・ローテ・体調不良等の理由により未登録・出走回避・断念…それでも補って余りある重厚なメンバーが揃ったと言ってよい今年の天皇賞(春)・GⅠ、とりわけ近年最強レベルとの呼び声高い昨年の3歳世代=今年の4歳世代は過半数を占める10頭が出走しておりますがその勢いをまざまざと見せつけるのでしょうか、それともその他の世代が先輩としての意地を見せるのでしょうか?
本命にしたのはトゥザグローリー、目下GⅡ2連勝中の成長株です。昨年12月の中日新聞杯・GⅢで重賞初制覇を遂げると次走有馬記念・GⅠではタイム差なしの僅差3着、年明け初戦となった京都記念・GⅡ及び前走日経賞・GⅡでは共に1番人気に推されながらしっかりとそれに応え見事に連勝…元々血統的にもデビュー前から期待されていた馬ですがここに来て完全に本格化したようです、京都コースも3戦2勝(着外:7着が1回もマイルCS・GⅠと距離適性の問題)と好相性ですしメンバー構成も近3走と似たり寄ったりのメンバーですので普通に走ればまず勝ち負けでしょう。
対抗にはローズキングダム、GⅠ2勝という実績を含め常に高いレベルで好走を続けている安定株です。デビュー以来11戦して着外はわずかに1回(それも皐月賞・GⅠの4着と掲示板圏内)、重賞4勝(うちGⅠ2勝)とこの世代屈指の実績を誇ります。年が明けてからの2戦は共に3着とあと1歩のレースが続いておりますが他馬との斤量差が多分に影響していた感も…京都コースは3戦して1勝2着1回3着1回と複勝圏内率100%、定量戦での大舞台なら過去の実績が示す通り必ずや優勝争いに顔を出してくるはずです。
三番手にはエイシンフラッシュ、復調の気配が見て取れる昨年のダービー馬です。昨秋の神戸新聞杯・GⅡでタイム差なしの僅差2着後は一頓挫あり菊花賞・GⅠを回避、その後はジャパンカップ・GⅠ&有馬記念・GⅠと出走するも8着&7着(ただしともに勝ち馬とは0秒4差と着順ほど負けておらず)と結果を出すことなく年を越すことに…復権を期して臨んだ前走産経大阪杯・GⅡでは59kgを背負いながら勝ち馬とはタイム差なしのレコードタイ記録での僅差3着、後方4~5番手から上がり3ハロン34秒1の末脚で猛然と追い込んできた姿に完全復活は近いと感じました…決してダービー馬の底力を軽んじてはいけません。
今回は△よりもやや期待度高めということで▲と△の間に☆を打ちました、ペルーサです。よくこの馬に関して「2000m前後の中距離がベスト、青葉賞・GⅡを勝っているものの2400m以上は明らかに長い」というような論調を耳にしますが私はこれに真っ向から反論致します、むしろ「2400mでは足りない位で3000m以上でその真価を発揮する長距離ランナー」だと思っております。ここ2戦こそすんなりとゲートを出ているもののスタートに難のある馬、気性面の成長は伺えますがまだ一抹の不安を伴うのは事実です…しかし長距離ならばたとえスタートで後手を踏んでしまっても、道中で多少引っかかってしまったとしても挽回する時間的チャンスがあります、中距離ではそうはいきません。今年はこれといった先行馬が不在の為スローペースで団子状態が予想されます、直線向いて“よーいドン!”の競馬になればこの馬の瞬発力が黙ってはおりません。
以下、京都コースは5戦して2勝2着1回3着1回と好相性、前走産経大阪杯・GⅡで初重賞制覇と勢いに乗るヒルノダムール・前走阪神大賞典・GⅡの圧勝劇をフロック視すると痛い目に遭いそうな気がするなんとも不気味なナムラクレセント・近3走全て3000m超のレースで1着→1着→2着と距離適性ピカイチのコスモメドウ、3頭に△を打ちました。いずれも展開次第で上位進出可能とみております。
買い目は◎1頭軸ワイド○~☆流し(◎-○・◎-▲・◎-☆)計3点、賭け金は例によって印の重さ及び前売りオッズを考慮に入れてトリガミとならないように傾斜配分とさせて頂きます。
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